サービススタッフの基本的な一日の流れをご紹介します。
スタッフ全員が持っている「経営計画書」という、会社の考え方・姿勢・計画が書いてある本から
抜粋しています。 

作業ではなく、サービスです。
言われたことをやるだけではなく、一人ひとりが自分の頭で考えて、それぞれに工夫できる仕事です。
サービス現場ではチーフ（責任者）が、誰が、どこから、どうやって、いつまでにやるかの判断を
任されます。各スタッフは担当になった場所で、どこから、どうやってやるかを考えます。
それぞれが自分の頭で考えて動くことで、作業は仕事（サービス）になっていきます。
単純作業やマニュアル通りに動くだけの「作業」と比べると、
自分の努力や工夫が結果に直接出てくるのが特徴です。 

結果が目の前で見えます。
「お掃除」は、商品を現地で作ります。
既製品を販売するのとは違い、全てが手作り。
その為、それぞれのスタッフの行動一つ一つが商品を作っていきます。
サービス現場の自分の行動で商品の仕上がりが（お客様の満足が）左右され、
お客様にその場で感謝してもらえる仕事です。
（当然お叱りを受ける場合もあります。悔しいですが！）
目の前で結果の出る仕事は世の中にあまりないですよ！ 

技術を身につけられます。
お掃除は自分の体を使う仕事です。
専門的な知識や技術が必要になりますので、必然的に身に付きます。
（真面目にやれば！）
一旦に見つけば、一生の財産です。
食べていくのには困らない！
国家資格（ビルクリーニング技能士）もありますよ！ 

身体を動かすのが好きな人。

当然身体を動かします。
動くのが嫌いな人にはおすすめできません。（当たり前ですが）